DAW上でやっぱり一番大切なのはCPUですよね。
i5,i7等色々ありますが、実際のところどれが一番CPが良いのか。
一見早く見えるi7も周波数によってはi5の方が早い場合もあったり、世代によっても変わってくるので一概に言えないですよね。
まずは、Hyper-Threadingですよね。いわゆるHTです。
これは、仮想的に1つのCPUを2つで扱うことで、処理速度をあげるというもの。Cubase6あたりでは、HTを有効にするとドロップアウトする現象がたまに発生していました。BIOSでHTをOFFにすることもありました。 ASIO-Guardが搭載されるCubase7以降では、HTをONの方がパフォーマンスが良くなるようです。
実際動画のエンコードとかもPCでしたりするので、i7使っててHTオフにするんだったら、あんまり意味ないじゃんという気もしますよね。
あとやっぱり、8コアですよね。これがどのくらいの効果があるのかということ。スタインバーグのページによると、対応はしてるけど、あんまりパフォーマンスは出ません。という感じらしいです。
これなら、i7じゃなくても良いんではないかと。。。
メモリーの事についても書きますね。
メモリーはサンプルデータを読み込むので、多い方が良いにきまってます。なんで、OSは64bit必須ですね。
昔の32bitのOSでは、このメモリーの量がネックで使えないPCになります。
メモリーに読み込むソースなんですが、HDDよりかは圧倒的にSSDの方が早いです。SSHDなんていう半端な記憶デバイスがありますが、あれにするくらいなら、HDD(サンプル保存用)あんまり使わないもの+SSD(OSとよく使うサンプル系)
こういう使い方がベストですよね。
んーーー。DTMの難しさって、ここなんだよね。。。
いまだに、悩みます。環境に。
Cubase初心者入門Tips