歌詞の書き方、どうやって書けば良いか?
歌詞を書くには、とくに決まりというのはありません。自分の素直な気持ち、を伝えたい事、歌詞を書くキッカケは貴方が歌詞を書きたい時です。歌詞を書きたい気持ち&曲を作りたい気持ちになった時に、まずは書いてみましょう。最初は上手くかけなくても、段々上達して伝えたい言葉が自然と出てくるようになります。
世界観を決める
歌詞の世界観は大切ですよね。男性目線なのか、女性目線なのか等、自分の気持ちを素直に表現するときに、あえて自分とは違う性別で歌詞を書くのもオススメです。
初めて歌詞を書く方は、世界観やストーリーを選定するのが一番簡単です。
世界観・テーマ [例:学生の頃、初めて付き合った彼女との失恋]
補足:別れてしまったけど、お互いが新しい人生を歩むので、ポジティブに前向きになれるような歌詞にする。
上記のような感じで、誰しもが経験があるような歌詞だと最初は書きやすいです。この世界観を決めると同時にストーリーを考えます。
ストーリーとは、歌詞にする上で、簡単な「大まかなあらすじ」のようなものです。
ストーリー[例:高校在学中に付き合っていた彼女との別れ、彼女には夢があり、自分にも夢がある。お互いの夢を叶える為に、別々の人生を歩む。お互いの夢が叶った時、また笑って再会できたらいいね。]
世界観・ストーリーからキーワードを集める
世界観、ストーリーから使えるキーワードを集めていきます。以下のような感じです。
キーワード[初めて好きななった人、お互いの夢、違う人生、高校時代、いつかまた、人生の中で、本当に楽しかった、またいつか会おう、笑って出会える、ありがとう]
歌詞の流れとを決める
キーワードの中からサビ(伝えたい部分)のテーマを作ります。
ストーリーの完成
例:初めて好きになった君に、思いを告げた高校時代。学校生活が本当に楽しくて、何もかもが新鮮で輝いて見えた。でも、君には大きな夢がある。だから、僕は君の側に居ることはできない。君は夢を叶えるために、これから新しい人生を歩む。またいつか笑って再会しよう。その時にもう一度気持ちを伝えたい。ありがとう。
キーワード・ストーリで文章を歌詞にする
いよいよストーリーを歌詞にしていきます。
タイトル:[君の歩む道]
初めて好きになった。思いを告げたあの日。
何もかもが、輝いて見えて、いつまでもこの気持ち続くんだろう。
でも、君の進むべき場所は、僕じゃないって事は知っている。
君の歩むみ道、僕とは違う、いつかまた笑って会おうね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?大まかに歌詞を作る流れが理解できたかと思います。ぜひ、自分の気持ちを歌にして歌ってみてください。