Reverbの使い方(リバーブ)パラメーターの解説

1 7月

リバーブは空間をシュミレートしたエフェクトです。リバーブのパラメーターも様々で色々な種類のリバーブがあります。ホールの残響をシュミレートした通常のリバーブ、実際のホールから残響成分をサンプリンングした、サンプリングリバーブ、機械的に作り出したリバーブ、プレート系のリバーブ等、一言でリバーブといって色々な種類があります。
リバーブはその名の通り、残響です。残響成分のエフェクトというよりかは、空間を再現したエフェクトと考える方がわかりやすいです。

それでは、パラメーターをご説明します。リバーブの基本となるドライとウェット。原音に対してどの程リバーブの成分MIXするかというパラメーターです。軽くかけるだけなら、ドライ気味にすると良いでしょう。逆に、しっかりとしたリバーブが欲しい場合は、強めに(ウエット)に設定しましょう。また、アーリーリフレクション(初期反射音)というパラメーターもあります。
音を発生してから壁に跳ね返る量等の事です。最近の傾向としては、数値を下げるとドライな感じでよく聞こえます。また、リバーブタイムといい、どのくらい残響を伸ばすかという設定パラメーターもあります。より響したい場合は、長めにするとよく響きます。

リバーブのおすすめもWAVESのIRリバーブ系はおすすめです。
リバーブを使いこなして、空間作りをマスターしましょう。


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