DTM上での曲の作り方をご紹介します。
まず、どんな曲を作りたいかを考えますよね。
イメージは大切です。ゆったりしたバラードなのか、JAZZ風なのか、EDM系のビート系なのか。
頭の中でイメージする事により、より曲を具体化できますよね。
曲の作り方1 メロディーを考えよう
メロディーを作る方法は色々あります。鼻歌から作ったり、コードから作ったり様々です。
また、歌詞がある場合は、その譜割りも考えないと上手くゴロが合わない事が多いです。
基本的なPOPSで話をしますt、A→B→C(サビ) という風に、進行していきます。
Aの部分は曲の導入の部分ですので、聞いてる人に曲の雰囲気に慣れさせるのが大切です。
独特な世界感をリスナーと共有する第一歩がAの部分です。Aメロをこだわって作るのは良いと思います。Aメロには凝ったメロディーやテンションコード等を使って世界観をリスナーに提示しましょう。
次に作るのは、Bメロです。Bメロは簡単に言うとサビへの架け橋です。
サビに向かって盛り上がるような構成にします。曲によっては全然違う調のコードを持ってきて意外性を出しているような曲もあります。メロディーに合わせて、リズムを少し変えてみるとBメロらしくなりますね。
C(サビ)は、もう一度聴きたくなるようなメロディーが良いです。耳に残る曲も大切ですが、もう一度聴きたくなるような楽曲が良い楽曲です。サビで世界観や方向性を全て固めます。
終わりよければ全てよしという、ことわざがありますが、サビがよければ全てよしという話を音楽ではよく聞きます。そのくらい、サビは重要なのです。
曲の作り方2 コード ハーモニーのつけかた。
和声学や対位法に沿ってハーモニーを付けていく方法もありますが、最近はピアノやギター等から、作っていく方法が主流です。注意事項としてはいつも同じようにコード進行になる場合があるので、その点は注意してくださいね。
コードには、テンションコード系を多用しても面白いです。ONコード等を上手く使えば、どんどん耳が鍛えられ時用達のスピードも上がりますね。